国内外アーティストがステージで生演奏とコラボ、または事前に別々でレコーディングした曲を会場で互いに演奏することなど。そして、カンファレンス会場で、音楽に関するセミナーや交流会も参加でき、国際志向のアーティストであれば、KMCにかかわるようになるメリットがあるでしょう。
音楽を通して、日本と海外の架け橋を!
関西ミュージックカンファレンス(KMC)は、2009年より関西を拠点として日本と海外アーティスト、音楽界、教職員、一般人の音楽ファンなどを繋いでいくことを目的に、毎年の秋に開催しています。 ライブ中心のアーティストにも、コラボプロジェクトがメインのアーティストにも、KMCを通じて日本から世界へ、世界から日本へ。より多くの人々を繋ぐことを目指しています。過去のKMC プログラムを見てごらん。
今まで、KMCが行ってきたプロジェクトの数々はいずれも大成功を収めており、アーティスト、ファン双方に支持されています。KMCがきっかけにしたコラボを見てみよう。!
様々な国から来てくれた方たちと一緒に演奏するということは、文化を分かち合い世界に発信することなんだと改めて思いました。またぜひ一緒に演奏したいです!
コラボを通じて日本だけではなく、世界中の皆さんに私たちの音楽を聞いてもらうようになりました。
SDGsとは、 Sustainable Development Goals 「持続可能な開発目標」の略称です。2030年までに全世界で取り組む共通目標として、2015年9月の国連サミットで採択されました。持続可能な世界を実現するための17のゴール(目標)に向けて、全世界も積極的に取り組んでいますが、まだ多くの人がこの17のゴールに対する認識が足りないということです。

KMC は複数の取り組みの創出・支援を行う法人・団体等との協力で、下記のSDGsを促進しています。
全ての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し生涯学習の機会を促進する
KMCは、教育関係者や教育施設と連携し、より多くの若者が音楽業界でキャリアを積めるようになるためのセミナーを開催することで、この目標に貢献します。
ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
性(ジェンダー)の平等の重要性を強調するため、KMCは本年のカンファレンスにおいて、特に女性によるパフォーマンスやセミナーを開催してもらいます。
持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバルパートナシップを活性化する
KMCが当初から目指していることの一つは、アーティストや会社、組織等とコミュニティ(関係)を作り上げることです。KMC実行委員会は目標17に沿って、音楽を通してSDGsを広めていくよう、これらのコミュニティへのさらなる構築と参加を推進していきます。
NPO法人であるブルー・ギター・プロジェクトはグローバルな視点から、恵まれない環境にある若者たちに様々な経験や音楽教育を通して、将来、音楽に関わりたいという夢を追う力を与えます。そして、プロジェクトに賛同した世界中の人々がSNSで行うBlue Guitar Pass(一本のギターを回して撮影する)キャンペーンに参加。このキャンペーンを通じて、アーティストからアーティストにブルーギターが渡り、インスピレーションや愛、希望そして無限の可能性を共有します。
KMCは2023年より日本のBlue Guitar Projectの代表になり、国内でのプロジェクトを担当しています。応援していきたい方は、こちらのページまでどうぞ!Blue Guitar Project in Japan