「スリラー」のミュージックビデオにマイケルジャクソンのガールフレンド役で共演したオーラ・レイ。実は歌手、モデルとしての活動を日本でスタートしていたことから、日本を第二の故郷だと感じているのだそう。
「スリラー」への出演によりオーラ・レイは、特に日本で知られているから、今年のスリラー発表40周年祭を日本のみなさんと祝えることにとてもワクワクにしています。 最近出版された自伝‘The Thrill Of It All’では、スリラー作成秘話やマイケルとの関係、さらにスーパーモデルとプレイボーイプレイメイトとしての活動について語っています。

世界の皆さん、はじめまして！ミズーリ州セントルイス出身のオラ・レイです。私は、 史上最高のミュージックビデオ「スリラー」の共演者になったことで、国際的に有名になりました。私が外に出ると、人はキングオブポップと一緒にミュージックビデオを制作するのはどんな感じだったかとよく聞いてきます．．．
．．．名声を得ることは同時に望まない落とし穴に落ちる可能性ももたらします。国際的な称賛と悪評にさいなまれることもあります。ハリウッドに引っ越して映画の役をオーディションするという流れは私の夢でしたが、それは壮大な夢であり、自分の運命がどれほどかわるか、またその直後に自分が多くの雑誌の表紙に出ることなどその時は想像もできませんでした。東京でキャリアをスタートし、プレイボーイで特集されて以来、人生は急変し、目まぐるしい冒険が始まりました。
私は自分の足で、自分の目で、多くのことを経験してきました。はい、私の人生そのものがスリラーのような経験でした！そして、これが私のストーリーです、「The Thrill of It All」。